ブログ収入の現実を突きつけるサムネイル
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アフィリエイトブログで稼ぐって、現実的に考えて可能なの?

実際、どのくらいの人がアフィリエイトで稼いでいるの?

そもそも今から始めてもブログで稼げるの?

ブログを始めるとなると、多くの人がこのように考えます。確かに、ブログで稼ぐと聞くと、最初は怪しく感じてしまいますよね。

実際のところ、ブログで収入を得ることは可能です。もちろん、これからブログを始める人も例外ではありません。

一方で、巷では「ブログはオワコン!」と声高に叫ぶ人がいるのも事実です。「結局どっちなんだよ!」と思いますよね。

というわけで、当記事では

  • ブログで稼ぐことは現実的にどうなのか?
  • 実際、どのくらいの人がブログで稼いでいるのか?
  • 今からブログで稼ぐためには、どんな対策が必要なのか?

について解説していきます。

結論:ブログ収入を得るのは現実的に厳しい

結論として、ブログ収入を得るのはかなり厳しいです。紛れもなく、これが現実です。理由は色々とあるのですが、一番の理由は個人ブログのSEOが厳しくなったからです。

Googleの検索アルゴリズムは日々進化しており、定期的に大型のアップデートを繰り返して、検索順位のランキング変更を行っています。Googleとしては質の低いコンテンツを排除し、より検索ユーザーを満足させるために行っているのですが、そのあおりを受けているのが個人ブログというわけです。

詳しく解説すると長くなるので簡単に説明します。2020年のSEOで重視されているのが「E-A-T」です。

E-A-Tとは?
  • E…Expertise(専門性)
  • A…Authoritativeness(権威性)
  • T…Trustworthiness(信頼性)
それぞれの頭文字をとって「E-A-T」と呼ばれています。

豊潤なリソースを持つ企業ならまだしも、個人ブロガー・アフィリエイターがこの3つすべてを揃えるのは難しいでしょう。これからブログを始める初心者なら尚更です。

今後GoogleはさらにE-A-Tを重視したアップデートを繰り返すと考えられるので、ますます個人ブログのSEOは難しくなります。よって、今後はSEOに依存するのではなく、個人ブロガーならではの「戦略」を立ててブログを運営していく必要があるでしょう。

以上の理由から、現実的に考えてブログ収入を得ることは年々厳しくなっていると言えます。

とはいえ、私としてはSEOアフィリエイトは終わっていないと考えています。理由は↓の記事で書いていますので、気になる方は読んでみてください!

ライバルが多いからブログは現実的に考えて難しい、というけど…

よく「ライバルが多いからブログで稼ぐのは厳しい」と聞きますが、見当違いも甚だしいです。どの業界にも必ずライバルはいるわけで、何もアフィリエイトに限った話ではありません。

あなたは副業でブログを始めるわけですが、あなたの本業にもライバルはいるはずです。でも、あなたの会社はしっかりと利益を上げていると思います。

ブログも全く同じです。ライバルが多かろうが何だろうが、利益を出すことは十分に可能です。やり方次第では、ブログを始めたばかりのあなたでも先発組を追い抜くことはできます。

例えば、長年運営しているパン屋よりも新しくできたパン屋の方がおいしかったら、そこにお客さんが集まりますよね?あなたが先発組のアフィリエイターよりも優れたコンテンツを作れば、先発組からお客さんを奪うことも可能です。

人気店にはお客が集まり、不人気店はお客が離れる。至極当たり前の話です。確かに現実的に難しいかもしれませんが、決して不可能ではありません。

いずれにしても、ライバルが多いから稼げないというのは、全くの見当違いということだけ言っておきます。ライバルの存在を恐れるくらいなら、ブログはおろか副業で稼ぐのは無理なのでやめた方が良いです。

タクタク

ちなみに私も割と後発組(2016年開始)ですが、毎月ブログ収入を得ていますよ!

ブログ収入の現実として、みんなブログでいくら稼いでいる?

アフィリエイトマーケティング協会の調査によると、ブログで収入を得ている人の割合は全体の約70%だそうです。

アフィリエイトマーケティング協会の市場調査

引用:アフィリエイトマーケティング協会 アフィリエイトプログラムに関する意識調査<2019年>

このデータでは約7割の人がアフィリエイトで稼いでいるのですが、問題はその金額です。月に「1万円未満」しか稼げていない人は、全体の60.7%に及びました。

そして、月に10万円以上稼げているのは、全体の約20%。これを多いとみるか少ないとみるかはさておき、この統計は「今現在、アフィリエイトに取り組んでいる人が対象」です。

つまり、今まで取り組んでいて挫折した方は含まれていません。これの意味することがお分かりでしょうか?

統計上では約7割がアフィリエイト報酬を発生させていますが、一方で、おびただしい数の挫折者がいることも考えられます。

よく、アフィリエイトは9割の人が稼げないと言われますが、案外その通りなのかもしれません。私も体感として、ブログを始めている9割の人は稼げていないと思います。

それほど、ブログで稼ぐのは現実的に厳しいのです。

そもそも月に1,000円稼いでも元は取れない

仮に月1,000円のブログ収入を得ていたとしても、現実問題として元は取れません。場合によってはマイナスです。ワードプレスブログの開設方法にも書いていますが、ブログ運営にはドメイン代やサーバー代といった運営費用が掛かります。

補足

無料ブログの場合はその限りではありません。しかし、ほとんどのアフィリエイターがWordPressブログを使っています。

サーバー会社やドメイン会社にもよりますが、月に大体1,200円くらいの運営費用が掛かります。つまり、月に1,200円以上稼がないと、マイナスがゼロになるだけで利益にならないのです。

加えて、記事を書くためには情報のリサーチが必要となります。ネットだけでなく実際に本を購入することもあるので、書籍代も含めて稼がないと元は取れません。

死に物狂いでようやく5,000円稼いでも、せいぜいサーバー代などの費用をやっと穴埋めできる程度です。とはいえ、このあたりから急激に「ドカン!」と伸びていくので、やり方次第では月10万円まですぐに到達できます。

タクタク

検索流入にしても報酬にしても、いきなりドカンと上がるのがブログの面白いところです

最初はブラック企業も可愛く見える

ワードプレスブログの場合、ブログ開設から3ヶ月はアクセスが全くないのも珍しくありません。当然、アクセスが集まらなければブログ収入も0です。

当然ですが、

  • ブログ収入0の状態でも、記事は書かなければなりません
  • アクセスが集まらなくても、記事を書かなければなりません
  • ゴールが全く見えないけど、記事を書かなければなりません

ブラック企業も可愛く見えちゃいますね。完全赤字&無報酬の状態で、ひたすら記事書きという労働を強いられます。

そして、それを3ヶ月近く続けなければならないのです。加えて、SEOの評価は長くて1年くらいかかるとも言われているので、場合によってはそれ以上の苦難を強いられるでしょう。

仮にアクセスが集まったとしても、報酬が発生するかは分かりません。アフィリエイトにはアフィリエイトならではの売り方があるからです。

まさに、ゴールが見えないマラソンです。ブログを始めたばかりの頃は、これほどの苦難を強いられます。

でも、正しいコースを走り続けていれば、必ず転換点に到達できます。後述しますが、結局のところブログは「継続できるか・できないか」にかかっているのです。

ブログ収入の残酷な事実。毎日書いても稼げない人は稼げない

よく「ブログは毎日継続すれば稼げる」と言われますが、必ずしもそうとは言えません。というのも、毎日書いても稼げない人は稼げないからです。

初心者によくある失敗が、SEOを無視したり、自分の日記を書くといったものです。SEOを無視して記事を書いてもアクセスは集まりませんし、自分の日記を書いたところで誰もあなたに興味はありません。

「ブログを毎日継続すれば稼げる」の意味するところは、ちゃんと考えて記事を書き、それを継続した人が稼げるということです。例えば「100記事書いたブログ初心者」が二人いたとします。

その二人は、それぞれ以下のように100記事を達成したそうです。

  • Aさん…試行錯誤の連続で100記事書いた
  • Bさん…「100記事書く」ことを目的に、闇雲に100記事書いた

Aさんの場合は成果が現れるかもしれませんが、Bさんの場合、全く成果が出なくてもおかしくありません。たとえ両方成果が出なくても、どちらが成長できているかは明白ですね。

というわけで、毎日記事を書いても、稼げる人は稼げますし、稼げない人は全く稼げません。

アフィリエイトブログを専業にするのは、現実としてどうなの?

アフィリエイトブログを専業にしているアフィリエイターもいるかもしれませんが、現実的に考えて厳しいです。というのも、アフィリエイトを専業にするということは、収入源がアフィリエイトだけだからです。

Googleのアルゴリズムアップデートでサイトが飛んだら、その時点で終わってしまいます。

もちろん、異なったジャンルのブログを複数持つとリスク分散になりますが、やはりブログ専門というのはリスクが高すぎます。今では、youtubeやnoteなどに参入したり、自分で商品(情報商材など)を作るという手もあります。

つまり、ブログアフィリエイト以外にもたくさんの選択肢があるのです。なので、わざわざアフィリエイトブログを専業にする理由はありません。

もしあなたがアフィリエイトブログを専業にしたいとお考えなら、他の選択肢を選ぶことも視野に入れておきましょう。もちろん、ブログで収入を得た後でいいので、何かしらのビジネスを構想しながらブログを運営してみてください。

ブログで稼げるようになっている時点で、ある程度のビジネススキルはついています。そのスキルを活かせば、あなたならではのビジネスを生み出せるかもしれません。

ブログ収入を得るのは厳しい。じゃあどう対策する?

現実的に考えて、ブログ収入を得るのは厳しいことがお分かりいただけたと思います。「じゃあどう対策するの?」という話ですが、結論として、以下の2つの対策方法があります。

  • 時代に合わせた対策を実行する
  • とにかく継続

それぞれ、簡単に解説していきます。

時代に合わせた対策の実行

ブログアフィリエイトに限らず、ネットビジネスは非常に時代の流れが早いです。なので、その時代に合わせた対策が必須となります。SEOの歴史をひも解くと、必然的にそうなります。

例えば、被リンクの獲得がSEOの要だった時代は、SEO業者から被リンクを購入し、自分のブログにリンクを貼るだけで上位表示が出来ていました。

当然、Googleがそれを良しとするはずがありません。ペンギンアップデートにより、こうしたSEO対策は無意味となります。

また、キーワードを乱用しただけの質の低いコンテンツが上位表示していた時代もありましたが、これはパンダアップデートによって淘汰されることとなります。

このように、SEOの歴史を見ていくと、その時代に合わせてSEO対策が行われていたのが分かります。そして、今もその傾向は変わっていません。

2020年のSEOは「E-A-T」が重視されるとの見方が強いです(というより、すでにそうなっている)。ですので、今後は個人にしても企業にしても「いかにしてE-A-Tを身につけるか?」がSEOの課題となっています。

来年の今頃は、また何か変化が起きているのかもしれません。いずれにしても時代に合わせて戦い方を変えていくのが、ブログ収入を得る一番の対策になります。

とにかく継続。継続&継続

ブログで稼ぐために一番重要な要素が「継続すること」です。いくら戦略を練るのが上手くても、いくらビジネススキルが高くても、継続できなければ結局稼げないからです。

例えば、運よく1ヶ月でブログで稼げたとします。その人はもともとセンスがあったのでしょう。しかし、ここで手を止めてしまうと、せいぜい数万円稼いだだけで終わってしまいます。

ここで継続していれば、月10万円、もしくは月100万円まで到達できたかもしれません。「継続すること」をやめてしまった時点で、その人のブログ収入はそこでストップするのです。

当然ながら、更新が止まったブログは検索順位も低くなるので、いずれ報酬が0円になるのも時間の問題でしょう。

というわけで、ブログ収入を得る一番の対策であり本質ともいえるのが「継続」です。あなたはブログを始めてまだ日が浅いと思いますが、とにかく「継続」が重要だと念頭においてください。

ただし、継続といっても、ただ継続するだけではいけません。元プロテニス選手、伊達公子さんも以下のように発言しています。

継続するということは、同じことの繰り返しではなく、成長し続けること

伊達公子

継続とは、日々の実践の中で成長し続けることです。ただひたすらと、同じことを繰り返すわけではありません。

先ほど例にも挙げましたが、適当に100記事書いた人と試行錯誤の末に100記事を書いた人では、雲泥の差が現れます。継続の意味を誤解すると成果が出ずに挫折するので、「成長」がセットになっていることを念頭に置きましょう。

終わりに

ブログで収入を得ることは、現実的に考えてめちゃくちゃ厳しいです。ですが、個人ブログが介入する余地はまだまだありますし、後発組が先発組を追い抜くことも十分に可能です。

私はあまり精神論が好きではありませんが、結局のところ、手を動かして継続した人が勝ちます。それがブログの世界です。

凡人だろうがセンスが無かろうが、継続すればブログ収入は得られます。これからブログを始める人は、「継続すること」を軸にして、ブログを書いていきましょう。