

Googleアドセンスに合格するためには、お問い合わせフォームを設置するべき?
あなたは今、このようにお考えだと思います。
結論から言うと、アドセンス合格を目指すなら、お問い合わせフォームは必ず設置するべきです。
理由は後述しますが、お問い合わせフォームはアドセンス合格云々ではなく、ブログ運営において非常に重要な役割を果たします。
当記事では、これまで9つのブログでアドセンスに一発合格している私が、以下のことについて解説していきます。
- アドセンス合格のためにお問い合わせフォームは必要か?
- なぜGoogleアドセンスの審査にお問い合わせフォームが重要なのか?
- アドセンスに合格するために、「お問い合わせフォームの設置」より重要なこととは?
どれもアドセンスに受かりたいあなたにとって有益な情報ですので、ぜひ読み進めてみてください。
Googleアドセンス合格のために問い合わせフォームを設置しよう
くどいようですが、Googleアドセンスに合格するためにはお問い合わせフォームは必須です。
中には、「お問い合わせフォームを設置するのって、なんだか難しそう…」と思う方もいらっしゃるかもしれません。ですが、ワードプレスブログであれば、プラグインを使えば簡単に設置することができます。
ワードプレスで問い合わせフォームを設置する方法は、以下の記事で解説しています。当ブログも、以下の手順でお問い合わせフォームを設置しました。
⇒関連記事:【超簡単】ワードプレスでお問い合わせフォームを作る方法。アドセンス対策にも
ちなみに、Googleアドセンスの審査基準は一切明らかにされていません。ですので、「アドセンスに合格するために、問い合わせフォームは絶対に必要」とは言い切れないのが現状です。
ではなぜ、私が「アドセンス合格のために問い合わせフォームは必須!」と言えるのか。そこを解説していきたいと思います。
なぜアドセンス合格のために問い合わせフォームが必須なのか?
アドセンス合格のために問い合わせフォームが必須な理由は、Googleは信頼できるウェブサイトに対してアドセンス広告の掲載を許可しているからです。
問い合わせフォームの一つも設置していないサイト運営者を、Googleが信頼してくれるでしょうか。
Googleやサイト訪問者の立場になって考えてみてください。訪れたサイトに問い合わせフォームが設置されていなかったら、「何か後ろめたいことがあるのでは?」と不信感を抱くのが自然なはずです。
なお、Googleやサイト訪問者からの信頼を得るために必要なのはお問い合わせフォームだけではありません。問い合わせフォームと併せて、プライバシーポリシーも設置しておきましょう。
信頼できるサイトであることを証明するためには、最低でもお問い合わせフォームとプライバシーポリシーの二つは必須です。これは私の個人的な見解ですが、アドセンス審査の際、おそらくGoogleはこの二つを見ています。
というより、私がアドセンス審査を担当していたら、必ずチェックします。そして設置していないブログは問答無用で落とします。
アドセンス審査に問い合わせフォームは重要。しかしもっと重要なのは…
たった10記事でアドセンス合格した方法を全て暴露でも書きましたが、Googleアドセンスに合格するために一番重要なのはアドセンス合格を目的にしないことです。
これ、アドセンス審査に合格するためには超重要なので覚えておいてください。
正直なところ、アドセンスに受かるために問い合わせフォームを作成しようと考えている時点で、はっきり言ってズレています。
確かに、ブログを立ち上げた目的は副業で稼ぐためかもしれません。しかし、稼ぐことだけを目的にしているサイトは、Googleからもユーザーからも信頼を得られません。
文章の各所から「金くれオーラ」がにじみ出ているからです。Googleは審査の段階で、簡単にそれを見抜きます。結果として、アドセンスに不合格となるのです。
ブログで情報を発信している以上、発信者としての責任を負うことを決して忘れないでください。
Googleとしても、その責任を自覚していない人をビジネスパートナーとして認めるわけがありません。そしてその責任を証明する役割を果たすのが、お問い合わせフォームやプライバシーポリシーというわけです。
あなたの目的は、Googleアドセンスの審査に合格し、ブログでお金を稼ぐことのはずです。それなら、まずは「アドセンス合格」を忘れて、ユーザーに役立つサイトを作っていくことをおすすめします。
ユーザーファーストを意識してサイトを作りこめば、Googleはすんなりと広告掲載を認めてくれます。
私はこれまで9つのブログで一発合格を果たしていますが、全てのブログで「ユーザーの役に立つサイト」を軸にして、コンテンツを作り上げました。
当ブログも10記事と少ない記事数でアドセンスに一発合格しましたが、これも情報発信者としての責任を自覚し、ユーザーのためにブログを作りこんだからできたのだと自負しています。