日本語URLと英語URLサムネイル

WordPressブログのURLを決めるとき、

悩む男性悩む男性

日本語URLがいいの?それとも英語URLがいいの?

と悩む方は少なくありません。特にブログを立ち上げたばかりの初心者なら、なおのことどうすればいいのか悩むことでしょう。

ブログ初心者におすすめのパーマリンク設定でも解説しましたが、ワードプレスでブログを運営するとなると、記事を書くたびにURLを入力する必要があります。

よって、日本語URLがいいのか?英語URLがいいのか?については、早いうちから把握しておくことをおすすめします。

ここでは、日本語URLでも大丈夫なのか?英語のURLと何が違うのか?どちらの言語を使った方が良いのか?について、詳しく解説していきます。

タクタク

勘のいい方ならすでにお気づきだと思いますが、当ブログのURLを見れば答えが分かりますね!

URLのスラッグは日本語と英語、どちらがいい?

結論から言えば、URLのスラッグは、日本語よりも英語で入力するのがおすすめです。理由としては、以下の2点が挙げられます。

  • 日本語も英語もSEO効果は変わらない
  • 日本語だと、SNSなどで記事をシェアするときにURLが長くなる

まず、日本語URLも英語URLもSEOの効果は変わりません。ですので、SEOの観点から言えば、日本語・英語どちらでも良いということです。

ところが日本語URLだと、SNSで記事をシェアするときにURLが長くなるという特徴があります。

例えばこんな感じ↓です。

ブラウザで見ているときの日本語URL⇒https://afi-ota.com/ブログ記事の書き方/
SNSで見た時の日本語URL⇒https://afi-ota.com/%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0%e8%a8%98%e4%ba%8b%e3%81%ae%e6%9b%b8%e3%81%8d%e6%96%b9

これは、日本語が英語にエンコードされることによって起こります。今ではSNSで記事がシェアされることも多いのですが、このように意味不明な怪しい文字列になってしまうと、記事へアクセスする方が減る可能性があります。

一方、英語URLの場合は、ブラウザで見た時もSNSでシェアするときも、同様のURLが表示されます↓

ブラウザで見ているときの英語URL⇒https://afi-ota.com/how-to-write/

SNSで見た時の英語URL⇒https://afi-ota.com/how-to-write/

SNSでシェアするときも、見た目がすっきりですね。SNSからのアクセスは割と多く意外と馬鹿にならないので、SNSでシェアされるときのことを考えて、記事のURLは英語入力をおすすめしています。

なお、日本語URLに関することは、詳しくは『初心者でも出来るワードプレスのパーマリンク設定』にて解説しています。気になる方は参考にしてください。

日本語URLと英語URLのSEO効果は変わらない。その根拠は?

日本語URLと英語URLのSEO効果が変わらない根拠としては、以下の3つです。

  1. Googleのアルゴリズムはどんどん賢くなってきている
  2. そもそも日本語と英語で差をつけてもメリットがない
  3. 日本語URLでも十分に上位表示出来ている

それぞれ簡単に説明します。まず、Googleの検索順位決定のアルゴリズムは日々進化しており、どんどん賢くなってきています。以前は日本語URLを正しく認識できないがゆえに、検索順位でも不利な面がありました。

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そもそもGoogleの検索順位ってどうやって決まるの?という方はこちら↓

【図解】初心者向けに徹底解説!Googleの検索順位決定の仕組みを完全理解

しかし、今ではそれも解消されてきており、日本語URLでも十分に上位表示できるようになっています。つまり、日本語URLでも英語URLでも、検索順位は変わらないわけです。

Googleが評価しているのは「URLにどんな言語を使っているのか?」ではなく「検索ユーザーが求めているのはどのコンテンツか?」という点です。

要するに、URLの表記ではなくコンテンツの中身というわけですね。

次に挙げられるのが、『そもそもGoogle側に、日本語と英語で検索順位の結果に差をつけるメリットがない』ということです。

Googleの目的は「検索ユーザーの意図にマッチしたコンテンツを表示すること」です。この目的さえ達成できれば、別に日本語URLだろうが英語URLだろうが構わない、と考えてもおかしくありません。というより、そうするのが妥当と考えていいでしょう。

優れたコンテンツだけど、日本語URLだから上位表示させない!」なんてGoogleが考えるわけがありません。

最後に挙げられるのが、日本語URLのサイトでも上位表示しているサイトはいくらでもある、ということです。その代表例がWikipediaです。

全てのページを確認したわけではありませんが、Wikipediaの日本語ページには、日本語URLが使用されています↓

ウィキペディアの日本語URL

ウィキペディアは「〇〇とは?」で検索したとき、ほぼ必ずと言っていいほど上位表示しています。このことから、日本語URLを使用しているサイトでも上位表示は出来ると断言できます。

日本語URLにはメリットもある

ブログのURLには英語をおすすめしていますが、日本語URLにも一応メリットがあります。それは、ユーザーが検索をかけた時に、一目で「その記事には何が書かれているのか?」が分かるという点です。

これにより、検索をかけたユーザーは自分が求めている情報を見つけやすくなるというわけですね。

GoogleのSyed Malik Mairaj氏は、こうした理由から、日本語で書かれている記事に関しては日本語URLの使用を勧めています。一方で、URLと記事内の言語が一致していなくても、検索ランキングに影響は与えないとも明言しています。

その国の言語でURLを構成することをGoogleは勧めるか?

この質問に対して、Syed Malik Mairaj氏が回答します。

ベストなのは、コンテンツと同じ言語をURLでも使うことだ。
なぜなら、URLは検索結果で目に見えるし、ブラウザでも見えるからだ。
ユーザーは入力したURLのページにアクセスできる。

コンテンツと同じ言語のURLにしておけば、たとえばヒンディー語のコンテンツを提供していてURLもヒンディー語にしておけば、それはヒンディー語ユーザーにとっては優れた体験になるだろう。

だけど、現在が英語のURLで何も問題がないなら、URLが英語でコンテンツがヒンディー語という状態がランキングに(悪い)影響を与えるということではない。

ただし長い目で見ると、コンテンツと同じ言語のURLにしたほうが良いように思う。

引用元:海外SEO情報ブログ URLを日本語にすべきか? => UXの観点から日本語のほうがいいかもしれないがSEOとは関係ない

URLと記事内の言語を一致させることで、確かにユーザーにとって優れた体験になりうるかもしれません。しかし、私はそれでも日本語URLの使用をおすすめしません。

理由は上述した通りです。日本語URLだからといってSEOの評価が上がるわけではありませんし、SNSでシェアするときにURLが長くなるからです。

URLを日本語で入力している記事は、英語に戻すべき?

『日本語URLをおすすめしない理由は分かった。じゃあ、過去に書いた記事は全て英語に戻すべき?』と思う方もいらっしゃるかもしれません。

結論としては、一切戻さなくてOKです。

日本語から英語に変更したからといってSEOの評価が上がるわけではありませんし、そんな手間をかけるくらいなら記事を書いた方が建設的だからです。

私なら、今まで書いた記事のURLはそのままで、これから書く記事のURLは全て英語にします。

なお、すでに書いた記事のURLを変更した場合、SEO効果がリセットされるというデメリットもあります。一応、リダイレクト設定を行うことによってSEO評価を受け継ぐこともできますが、やはりそんな手間をかけるくらいなら、新しく記事を書いた方が良いです。

以上の理由から、すでに書いてしまった日本語URLの記事は、そのままでOKです。

終わりに

以上、日本語URLと英語URLはどちらを使うべきか?について解説しました。

やはり日本語URLのメリットをふまえてもデメリットの方が大きすぎるので、URLは英語表記が望ましいです。今後のブログ運営では、英語URLを使用することをおすすめします。